オーダーコートを注文した話

  • 2019年12月1日
  • 2019年12月1日
  • 雑記

こんにちは、ナル(@naru_1walk)です。

急激に寒くなってきましたので、オーダーコートを注文しました。

オーダーコートを注文した場所は

GINZA Global Style

昨年、オーダースーツを購入しており、引き続きの利用です。

なぜ、(オーダー)コートを買おうと思ったのか

仕事で使うコートがない

そもそも根本的な話、コートがありません。

昨年、体型が大幅に変わった結果、ほとんどの服のサイズが合わなくなり、服を処分しましたがその際にコートも処分したので購入が必須でした。

体型を維持するためにもいいコートが欲しい

体型が大幅に変わりました。(78kg→64kg)

その後、少しずつ体重が戻ってきています。(今67kg)

一度、激痩せしたせいか、体重が変わりやすくなってて1kgぐらい平気で変わるので、いいコートを買って体型を維持しなきゃいけないぞという意味合いを込めました。

プライベートも兼用できるのが欲しい

プライベートで持っているコートがダッフルコートとユニクロのウルトラライトダウンジャケットの二種類。

プライベートで使うことも考慮すると、既製品を選ぶよりもオーダーメイドで相談しながら購入した方がいいと思いました。

オーダーコートを注文する時の流れ

来店の予約

オーダーだと店員に時間を取ってもらうこと前提なので、お店にいつ来店するかを予約しました。
たまたま空いていたので早く予約することができました。

生地の決定

まず生地を選びます。
ブランドや色、デザインなど様々なものから選びます。

ちなみにカシミアを選ぶと生地だけで10万越えらしいです…。

アドバイザーに話を聞いたところ、
カシミアは軽くて暖かいけど高くて手入れが必要
ウールはカシミアよりは重いけど安くて手入れはそこまで必要ではない。

考えた結果、オーダーコートは初めてだったので手入れがそこまで必要ではないウールにしました。

ちなみにその際は、トレーニョというイタリアのブランドとノーブランドの生地がありました。
質的にはそこまで変わらず、ノーブランドの方がお値打ちでしたが、値段とブランドを天秤にかけた結果、ブランドを取りました。

コートの種類の決定

次にコートの種類を決めます。
コートにもいくつか種類があり

  • チェスターコート
  • チェスターコート(ダブル)
  • アルスターコート
  • ステンカラーコート
  • バルカラーコート

の中から選ぶことができます。

プライベートでも着用できるコートが欲しかったので、特に悩まずチェスターコートを選択。

仕事用に限定すればアルスターコートもありだったかもしれません。

サイズの採寸

次にサイズの採寸です。

サイズを測った上でサンプル品を着用してどんなシルエットになるかを確認します。

自分の場合は、昨年同じお店でオーダースーツを注文していたので以前のサイズを参考に今のサイズを測って丈を調整しました。

ちなみに昨年よりかは胴回りが5cmほど増えてたみたいなのでもう少ししっかり運動しないと。

ポケットの決定

次にポケットの種類です。

ポケットの種類には

  • フラップポケット(ポケットに蓋が付いているようなポケット)
  • 箱ポケット(ポケットが付いていない手を突っ込みやすいポケット)

があります。
自分は外では手を寒くしないようにポケットに手を突っ込むので箱ポケットを選びました。

ボタン、ステッチなどを決定

ボタンやステッチの有無なども決定します。

この辺りはこだわりがなかったので、基本オーダーで注文しました。

最後に

以上でオーダーは終了です。

今回のオーダーコートでは68,000円(税抜)でした。
ほとんど標準のサービスを利用したので、ほぼ生地の金額ですね。

決して安い金額ではないですが、コートは人と会う時に初めに見られる服なので、自分が納得するものに決めました。

ちなみに今回のオーダーコートの注文は約30分ほどで終了しました。
たしかオーダースーツでは1時間半〜2時間ほどかかったはずですが

  • 自分の中で買うことを前提に考えていて欲しいコートのビジョンがあった。(プライベート兼用、手入れ楽)
  • 昨年測った自分のサイズがあったから話が早かった
  • コートはスーツほどサイズを気にしない

ということもあり、非常にスムーズでした。

納品は12月中には届くとのことなので、今から楽しみです。

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