2019年10月に読んだ本について

こんにちは、ナル(@naru_1walk)です。

一度休職を経験してからビジネス書や自己啓発本を読むようになりました。
今回は2019年10月に読んだ本を紹介します。

読んだ本

その悩み、哲学者がすでに答えを出しています 小林昌平

「将来が不安」「お金がほしい」「死ぬのが怖い」
これらの現代人の悩みははるか昔から私たちを苦しめていた人類共通の悩みです。

であるならば、哲学者たちはこれらの悩みに答えを出しているはずです。

平易な言葉で哲学を学べて、あなたの悩みが解決する1冊です。

出典:小林昌平「その悩み、哲学者がすでに答えを出しています」

Kindle Unlimitedで読みました。
自分はよく不安になる人間なのでモヤモヤすることが多いですが、それは哲学者も一緒ということなんでしょうか。

少し気持ちが楽になりました。

この辺りの自己啓発本を読んでると自分の都合の良いところだけ参考にしようという気持ちで読んでますが、この本を読んでると有名な哲学者も通る道なんだなと思いました。

YOU ARE A BADASS もっと「自分のため」に生きていい! (三笠書房 電子書籍) ジェン・シンセロ

「これが、本当に“ベストな私”なのだろうか?」
もう、自分に目をつぶるのはやめよう。
そう思って一歩踏み出したら、「すごい奇跡」に出会った!

◎「痛い経験」でも、こんな「学び」に変えられる
◎「正しいこと」より「幸せなこと」を選ぶ
◎「どこまでやれるかやってみる」をモットーにする
◎「自分にはできないこと」は、イコール「やってみるのが怖いこと」
◎夢をかなえた人が、毎日「心の中」で実践していること

出典:ジェン・シンセロ「YOU ARE A BADASS もっと「自分のため」に生きていい!」

コワーキングスペースに置いてあったので読みました。

人が仕事で困っていたら、自分の仕事を一旦止めてでも助けようとしたことありませんか?
また、お客様のために仕事をしっかりしなければいけないと思っていませんか?

私はあります。

仕事ですから作業することは当然ですし、困っていて自分がわかるのであれば助けるべきだと思います。
それで感謝されればやはり嬉しいですしね。

ただ、自分を殺してまですることが正しいのか?と思うようになりました。

この本を読んで、誰かのためにではなく、まず自分のために生きているように意識を変えようと感じました。

自分の場合、極端なので嫌われることも多いでしょうが。
人に嫌われないために自分を殺すより、人に嫌われてもきちんと無理なものは断る勇気を持たないといけませんね。

まんがでわかる 福沢諭吉『学問のすすめ』 (Business ComicSeries) 齋藤孝

福沢諭吉の代表作『学問のすすめ』。

「天は人の上に人を造らず~」という一節はあまりに有名ですが、
この書籍を通じて福沢諭吉が伝えたかったいちばんのメッセージとはいったい何か?
それは「学ぶことの重要性」です。

学ぶことで外の世界を知り、欧米列強の圧力下に負けない人になってほしい。
自分の足で立てる「独立心」を養ってほしい。
それこそが福沢諭吉の思いだったのです。

出典:斎藤孝、岩本健一「まんがでわかる 福沢諭吉『学問のすすめ』」

Kindle Unlimitedで読みました。

自分の人生をどう進んでいくかを決めるのは自分自身です。
会社に依存しない生き方を模索し、自分のやりたいように生きるには、学ぶこと(考え続けること)が重要だと感じました。
特に、今は社会全体がどうなるかわからないですしね。

仕事とかあと現状維持のままでなんだかんだやっていこうという感じの人と関わることがあるのは正直きついです。
というかシステムエンジニアとして職種の都合上、現状維持だと駄目だということに気づかないんだろうか。
そういうのって言動から目に見えてわかるので正直関わることに疲れます。

なんか話が逸れましたね…。
閑話休題

漫画なので簡単に読むことができるので自分が今後どうしたいのか考える人は見てみると良いです。

自分はこの本を読んで、もう少し福沢諭吉の考え方を知りたくなり、『学問のすすめ』も改めて読んでみたいと思いました。

最後に

他にも
まんがで人生が変わる! 武士道―――世界を魅了する日本人魂の秘密
を読んでいました。

11月はもう少し本を読みたいところ。
とりあえずこれらの本に興味を持ったので読んでみます。

最新情報をチェックしよう!