13インチMacbookPro 2020年CTOモデルを購入するにあたり自分を説得してみた。

こんにちは、ナル(@naru_1walk)です。

5月4日、13インチMacbook Proが発表されましたね!

というわけで早速注文してきました。

ちなみに1週間以上しっかり悩み抜いて注文しました。
決めるまでいろんな考えが頭の中をよぎったのでブログにまとめてみます。

なぜ購入しようと思ったのか

PCが重たい(物理的に)

現在15インチMacbook Pro Mid 2015を利用しています。
去年からコワーキングスペースなどで勉強するようになり、外出時に持ち歩くようになりました。

そうなると重量2.04kgがどうしても負担になります。
また、15インチMacbook Pro 2015は筐体を刷新する前なので小型軽量化した今のタイプのものが欲しくなりました。

容量がキツくなってきた

現在使っているMacbook Proは容量が256GBです。
趣味で写真をやり始めたら容量を圧迫することが多くなりました。
※CR2ファイルの容量が大きいんですよね…。

外部SSDも所有していますが
容量が圧迫している→不要なファイルを削除
という流れを何回もやることにストレスを感じているのでこのあたりで容量を増やしたくなりました。

また、パソコンはMacbook Proしか所有していないので、BootCampでWindows環境を構築したいと思ったからです。

キーボードが更新された&配列を合わせたい

キーボードがバタフライ構造キーボードからシザー式のMagicKeyboardに変更されました。

バタフライ構造キーボードの評判が悪いのが聞こえていたので購入を躊躇っていましたが、今回シザー式に変わって耐久度が上がったため長く使えると思ったからです。

また、現在使っているMacbook ProのキーボードはJIS配列です。

ですが、自宅ではHHKBキーボードのUS配列を使用しています。
外でパソコンの作業をする際は、パソコン側のキーボードを使用する予定なのでそこも合わせたくなりました。

GW中に自宅で作業ばかりしていたら、GW後に社内のJISキーボードで「”」の入力に混乱してました。

フィーリング

ここまで言ってフィーリングか!と思うかもしれませんが新作が発表されたとき、

「今が買い時!」

と思ったからです。
購入する動機も一番上の重量を軽くしたいこと以外は購入したいから考えたまであるかもしれません。

注文したMacbook Proについて

注文したMacbook Proは最上位モデルから以下の変更を行いました。

項目変更前変更後
CPU2.0GHzクアッドコアIntel Core i5プロセッサ2.3GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサ
メモリ16GB 3,733MHz LPDDR4Xメモリ32GB 3,733MHz LPDDR4Xメモリ
SSD512GB1TB
キーボードJISキーボードUSキーボード

理由はこんな感じです。

  • CPU
    長く使おうと思い最上位モデルに変更。
  • メモリ
    ノータイムで32GBに変更。メモリはどれだけあっても足りない。
  • SSD
    BootCampでWindows環境を構築するため、容量が足りなくなる可能性があることを考慮し1TBに変更。
  • キーボード
    パソコン本体とHHKBのキーボードの配列を合わせたかったため。

買い換えようと思ったとき、メモリとキーボードについては迷うことなく決まりました。
CPUとSSDは少し悩みましたが、長く使うことを考え、上位モデルに変更しました。

Macbook Pro1台で今後運用していくつもりのため、そこは妥協しませんでした。

自分への説得フェーズ

さて、購入したいと思い、ある程度カスタマイズ内容も決めましたが、そうは問屋が下ろしません。
心の中の自分がいろんなことを提案してきたので一つ一つ潰していました。

画面サイズ小さくない?

16インチMacbook Proでも2.0kgと容量が以前と変わらず、スペックが大幅アップしてるため、少し悩みました。

が特に持ち運びを重視したいため、13インチに決定。

自宅では外部ディスプレイにつないでいますし、今の自宅での利用ではMacbook Pro側のディスプレイはサブディスプレイ的な扱い(動画や調べ物の閲覧)のため、13インチでも問題ないと判断。

また、15インチでも外で利用する時は少し狭くて使いづらいなと思ってします。(使い方的な部分かもしれませんが)

今後、使い方や外で行う作業を見直す形で対応しおうとは思っていますが、どうしても我慢できない場合はモバイルディスプレイの購入を検討します。

13インチMacbook Pro + モバイルディスプレイで16インチMacbook Proの重量ぐらいになりますしね。
外で作業をするのであれば、同じ重量で表示領域が多い方を選びます。

Windowsとかどうです?

元々は仕事でアプリ開発に携わっていたのもあり、Macbook Proを購入していました。
今はメインで開発を行っていませんが、開発できる環境は確保しておいた方がいいと判断し、Macbook Proにしました。

後正直言えば、Windows Updateが大嫌いなのでメインマシンとしては使いたくないのもあります。
よくわからない理由でCドライブを圧迫するのをやめてほしい…。

動画編集に興味あるなら重くても16インチMacbook Pro じゃない?

動画編集に興味があったりもします。

興味があるならほぼ13インチのCTOモデルと同じ金額でGPUが内蔵されている16インチMacbook Pro を購入した方がいいと思いました。

動画編集を行うにあたり、外で作業を行うことがあるか?

動画編集をやったことがないのでわからないんですが、打ち合わせなどをする際に互いに確認しながら編集するのであれば必要だと思いましたが、今のところはそんな予定ないので今回はやめました。

今後、動画編集に本格的に興味を持った場合でも外で作業を行うことはほぼないと思うので、eGPUを検討すると思います。

Wi-Fi6非対応だから待った方がよくない?

13インチMacbook Pro 2020モデルを購入するにあたり、製品仕様を調べていたり情報サイトを確認したところWi-Fi6に対応していないということがわかりました。

次世代Wi-Fi規格”Wi-Fi6″とは
https://www.elecom.co.jp/pickup/contents/00024/

調べてみて初めてWi-Fi6というものを知りましたがこれが利用できません。

正直、ここが一番悩みました。
4年はメイン端末として利用するつもりであり、今後標準となっていく規格が利用できない(しかも速度という重要な部分)のはまずいから次の発表にするべきではないかと。

ただ、今使っているMacbook Proを外で利用する生活スタイルに合っていないことを加味すると最低半年(おそらく1年)まつのは非常に辛い…。

というわけでネットワーク環境について考えてみました。

今のネットワーク環境

今はWiMaxでインターネットに接続しています。光回線を自宅に敷いていないのでそもそもWi-Fi6を今すぐ利用できません。

自宅での利用について

現状MacbookProへの接続はWi-Fiを用いて行っています。
それで速度感に問題は出ていません。将来的にどうしても速度が欲しいと思った場合は、有線接続で対応することを検討します。

外での利用について

フリーWi-Fiはセキュリティ面の問題で基本繋ぐつもりはありません。
コワーキングスペースなどの利用時に繋ぐ可能性はありますが、コワーキングスペース側のネットワークが対応する必要がありますし、利用できるかわかりません。
コワーキングスペースで、Wi-Fi6の速度が必要だ!となる状況があまり思い浮かびませんでした。

まとめ

と色々考えた結果、そもそも自分がWi-Fi6を使える環境を整備するまでに時間がかかるのでは?と判断し、今回はWi-Fi6の環境がないことを許容しました。

ずっと頭の中がモヤモヤしても精神衛生上良くないですしね。

どうしても外でWi-Fi6が使用したいと思ったら、その頃には出ているであろう外付けのWi-Fi6対応アダプタを期待します。

さいごに

こんな感じで頭の中をぐるぐるしたり友人に話をした結果、納得した上で注文しました。

今から届くのを楽しみにしています。

もし、Macbook Proを購入することに悩んでいましたら購入する時にこんな風に考えている人がいるんだと参考にしていただければ幸いです。






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